不要になった衣服を回収し、再利用・資源化する「MAWASU STATION」の実証実験が終了 JR中央線・南武線の駅で不要になった衣服約5トンの回収を実現

株式会社オールユアーズは、JR東日本グループの株式会社JR中央線コミュニティデザイン(本社:東京都小金井市、代表取締役社長:髙橋好一、以下JRCCD)と、JR東日本スタートアップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴田裕)(本社:東京都世田谷区、代表取締役:原康人)と協業し、2022年7月1日から3か月間、駅や駅ビルでの衣服回収の実証実験を行いました。予想をはるかに上回る反響をいただき、16,300枚もの衣服が集まり、一部はすでに店舗のユニフォームとして再利用されています。

実験概要と結果

回収期間:2022年7月1日(金)~2022年9月30日(金)
回収場所:JR中央線/武蔵境駅、東小金井駅・西国分寺駅、JR南武線/稲城長沼駅、セレオ国分寺
回 収 量:16,300枚(約5t)

改札での回収の様子

回収した不要な洋服

当初の想定をはるかに超える数量の衣服を回収し、駅ならではの利便性と地域の皆さまのSDGsへの関心の高さが現れた結果となりました。また、衣服をご提供いただいたお客さまからは、今回の取り組みに対し、好意的なご意見を多数いただきました。

【お客様の声】
「捨てるには忍びないところ再利用してくれる取り組みには大賛成。」
「着ない洋服が役に立てるならとようやく整理する気持ちになりました。」
「駅は誰もが利用しやすいところなので良い。」
「とてもすばらしい企画だと思いました。駅なら毎日通るので手軽に利用できます。」

回収した衣服の再利用について

イベントTシャツとしての活用

MUJINTO cinema CAMP2022
出店ワークショップのTシャツのベースとして提供されました。

ワークショップの様子

イベントロゴをプリントしたTシャツ

オリジナル商品としての開発・販売プロジェクト

ブランド名:ROLE YOURS「足さないを作る。元古着の機能服」

富山のデザインスタジオ「ROLE」と、東京のアパレルブランド「ALL YOURS」が共同で運営を行う、古着を原材料にした機能的な服作りの実証実験プロジェクト。今回のテーマは『臭いがつかない』機能と『肌あたりをよくする』デザインで、“足さないモノづくり(プラスゼロ)”を掲げ、消費循環に新たな楽しみ方を提案します。

今後の販売スケジュール
10月27日(木)~30日(日):ててて商談会、ててて商店街
URL : https://tetete-allright.jp/

11月以降については、ALL YOURS公式ホームページにて順次発表予定。
URL : https://allyours.jp/



◆「MAWASU STATION」とは
「MAWASU STATION」は、着られなくなった衣服を再利用や資源化によって、再び必要とされるものに生まれ変わらせる循環の仕組みです。今回は、JR中央線、JR南武線の駅及びJRCCDの駅ビルを回収拠点として、利用者の皆さまの不要になった衣服を回収し、メンテナンスや抗菌加工を行い、企業ユニフォームなどへの再利用を行います。また、再利用が難しい衣服は、有機物分解処理等によって、次の製品の原材料として資源化し再生利用します。