なめらかで
柔らかい穿き心地

体の動きに
合わせて
自由自在に伸縮

ヴィンテージ
ジーンズの風貌

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¥22,000

ハイキック
ジーンズの特徴

よく伸びる

伸びない部分が
ありません

形崩れしにくい

ウエストを
ボタンひとつで
調節

壊れにくいから
永く使える
ボタンフライ

コットン100%の
風合い

11サイズ展開

まるで部屋着の
ような着心地

ハイキックジーンズは、その名の通り「高々と足をあげることができる」ほどの伸縮性をもったジーンズです。では、なぜ生地がよく伸びるのでしょうか?

ひと工夫でさらに快適に

ウエストバンド(ベルトを通す部位)の生地方向にも配慮しました。このデニム生地の最大幅は約90cm。両脚の前後パーツを切り抜き、残った部分でポケットなどのパーツをまかなおうとすると、残る生地はわずか。真横にウエストバンド用に切り取るのは非効率的なのです。だから、あえて効率が悪いけれど、ウエストバンド用の生地を横に切り取り、2本分をつなぎ合わせることにしました。こうすることで、腿や膝部分の突っ張りがないのはもちろん、屈んだときにウエストが締め付けられることがほとんどないのです。

おしゃれのためではない、
セルビッチを採用するわけ

ハイキックジーンズは「セルビッチ(耳付き)」のデニム生地です。

裏地のオレンジ色の部分。旧式の機械であるシャトル織り機で生地を作る際に行われるほつれ止め処理。

この旧式のシャトル織り機を使用する理由は、独特の生地に理由があります。旧式の織り機は、新型の織り機と比較すると、生産が安定しない上に、生産スピードが落ちるので、好んで使用されません。

ハイキックジーンズの生地は、他のストレッチジーンズと比較して、体についてくるようなやわらかい伸縮性ですが、この感触がこの織り機でしか表現できなかったのです。
この織り機はスピードが遅く、そのゆったりとした織り上がりが、生地を柔らかく仕上げることに繋がりました。

ヴィンテージ
デニムのように
永く穿くために

ハイキックジーンズの伸縮性は、ポリウレタンという繊維を使用していること。ポリウレタンは非常に良く伸びるのですが、問題として、伸びっぱなしの状態が長く続くと、伸びた輪ゴムのように、元にもどる力が弱くなってしまいます。
これが、一般的なストレッチジーンズの「膝が伸びてしまう」 「形崩れしてしまう」という現象を引き起こしてしまう原因です。
ハイキックジーンズは、ポリウレタン、ポリエステル、コットンを混ぜることで、形崩れを防いでいます。

ポリウレタンで伸ばして、
ポリエステルで戻す

ハイキックジーンズはポリウレタンとポリエステルをコットンの糸で包み込み、緯糸(よこいと)に使用することにより「ポリウレタンで伸ばして、ポリエステルで元に戻す」という構造を作りました。

ヴィンテージ
デニムの
風合いを

コットン糸で包んだ影響は、見た目にも恩恵が。見える部分と肌に触れる部分は全てコットンなので、自然な穿き心地で、ヴィンテージさながらのアタリやヒゲが出るのです。

一番奥がリジット(糊がついたままの未洗い)の状態。真ん中がワンウォッシュ。手前は1年間穿き続けて色落ちした状態。ヴィンテージさながらの立体感のあるアタリとヒゲが確認できます。

伝統の
ボタンフライ

ジーンズの使用において伝統的なボタンフライを採用しています。伝統的なディテールではありますが、ハイキックジーンズにボタンフライを採用しているのには理由があります。

まず、ボタンフライはジッパーフライと比較し、壊れにくく、直しやすいです。
また、ジッパーフライに対してフロント部分にすきまができるため、伸縮性の「余白」が生まれ、腰回りがよりフレキシブルに伸び縮みします。ジーンズ本来の伝統にのっとりながら、高いストレッチ性を損なわないように考え抜いた結果です。

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