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(Another side of) LIFE-SPEC MEETING TOUR ”1st STEP"  part1

(Another side of) LIFE-SPEC MEETING TOUR ”1st STEP" part1

はじまりはいつも雨。

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そう、いつだって雨なのだ。
僕らの ”はじめ” は不思議なくらい、雨が多いのだ。

そういえば、小さな頃から、何かのイベントごとはいっつも雨だっだのを思い出した。
今年参加したイベントもお陰様でほぼ全てが重たい雲の中。
ある時は土砂降りの中、80kmを自転車で走ったり。

そんな事を思い出しながら当日を迎えた訳です。

おかげで、僕らは雨に対しての耐性が強く、不思議とネガティブな気持ちは無い。
実に僕ららしいスタートとなりました。

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東京の池尻大橋から始まったこのツアーは、タイトルである、”1st STEP”と冠した通り、僕らの初の試み。
一ヶ月かけて東京、京都、名古屋、広島と、全国4カ所を回るツアーを行ったのです。

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これを発案したのは、何気ないディレクター原との会話の中でした。
「なぜ、通常の展示会は業者向けなんだろう?」
「なぜ、『待ち』の姿勢で展示会するんだろう?売ってくれる(または)買ってくれる人が集まる場所でやれないだろうか?」

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確かにそうだね。原さんの言ってる事は正しい。よし、やってみよう。
どうせならバンに荷物もヒトも全部突っ込んで、バンドみたいにやろうぜ。

駆け出しの僕らが、会場で待っていても仕方ないし、聴いてくれるオーディエンスを増やすなら、ライブやってCD手売りするのが普通でしょ。
チケットノルマが無いだけ良いでしょう。

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どうせなら、その土地でしか出来ないコンテンツを突っ込んだ展示会で、お客さんに楽しんでもらおう。むしろ自分たちの楽しみもそこに入れちゃおうぜ。

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そんな会話の中で、今回僕らが試みた展示会スタイルは、『all customers available』で『動的』な展示会。
どんなヒトでも入れて(お買い物できて)、そのお客さんの近くまで行っちゃうぜ!という企画。

これを可能にするのは、僕らの努力だけじゃなく、お取引先さま、各会場でのコンテンツ協力してくださる皆さまのご理解とご協力が必要でした。
でも、僕らも一年やってきて、それを面白がってくれる人たちがいるはず!

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とお声を掛けさせていただき、快諾していただき、今回開催の運びとなったわけです。

 

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東京:GOOD PEOPLE AND GOOD COFFEE
京都:MAGASINN KYOTO (feat. 森林食堂 and 五条モール
名古屋:Circles (feat. EarlyBirds Breakfast)
広島:Grumpy

そう、僕らだけじゃできなかったし、一ヶ月走り切れたのも、皆さまのご協力あっての事と、今改めて思うのです。
本当にありがとうございます。

事前の準備も、イベント続き(その前までも「出張ALL YOURS」という名目でプレツアーの様に毎週イベントで外出という毎日が続いていました。)で準備不足が非常に不安でした。でも、スタッフ全員が一つの「事」を成し遂げるために本当に必死で準備をしてくれて、なんとか当日まで漕ぎ着ける事ができました。みんな、ありがとう。

 

そして、迎えた東京。静かに、ゆっくりと、そして確かに始まりました。

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知った顔のお客さま、お取引先さまのご来店から始まり、徐々に来客数も増え、日に日に多くのお客さまにご来店いただきました。

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それは、僕の予想と、(淡い)期待さえも大きく上回るもので、常にキャパオーバーな会場運営。ご協力いただいたGOOD PEOPLE AND GOOD COFFEEさんには通常オペレーションでご迷惑をお掛けするレベル。

もっと話したい方にもお話ししきれない事も多々あり。

また、十分に商品をご覧にいただけなかった方もいらっしゃったかも知れません。
大変失礼をいたしました。

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そんな状況の中で、僕たちは確かに感じました。
小さな僕たちの商品を、期待して、応援してくれる『仲間』(と、言わせてください)が、確かにいるという事を。
苦労話はダサいのであまりしないのですが、、、

去年の今頃は、この「DEEPER’S WEAR」を、友人に手売りして回っていました。
在庫をバッグに入れて。持てるだけのラインナップを手で抱えて。

 

それはもう必死で。

必死で僕らのコンセプトを伝えて回っていました。

そうやって、1対1の濃密なコミュニケーションを重要視して、「LIFE-SPEC」という僕らの考え方を伝えていたのがちょうど1年前。

 

明日がまだ見えなかった時代。
(正直去年の11月が一番厳しかったな。)

 

でもそれが、ちょっとずつ、でも確かに広がって、目には見えない、緩やかな連帯感を纏ってきた事を非常に強く感じています。僕の予想以上に。

そう、プロダクトを媒介として、僕らの理想郷が体感として伝わりつつある。
「こんな事したら面白いだろう。こんな未来に僕らは生きたい。」

そんな事が、ダイレクトなリアクションとして感じられ、こんなにも多くの方々に応援していただいている。と、勝手に感動していまいました。

 

感慨深い東京展で、僕は時折、(本当に)泣きそうになっていました。

 

何か自分たちで事前に準備したものが始まるとき、いつも僕は所在無さと、作り上げたものに対する不完全感にいつも悩まされるのですが、今回は不思議と最初からポジティブにすべての事を受け入れられて、今できる事、想いを伝えきる。それに集中できたかな。と思います。
もちろん、改善すべき点や後悔も今となっては沢山ありますが、それはまた次回のパフォーマンスで。

今は、1年前よりも、もっと言いたい事があるし、伝えたい事がある。
そして、明日は今日よりも、もっと良くなる。

今は1年前よりも仲間がいる。
ヨチヨチ歩きだった「ALL YOURS」が、やっと立ち上がれた。
応援してくれている方々に、ちょっとでも安心してもらえたかな。
ずっと雨降りだったけど、そんな事気にならないくらいポジティブな気分で終えられた。

そんな気分になれた東京展でした。

次回のブログはその後のお話し。
もう少し僕のお話しに付き合っていただければ幸いです。

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ともしさん、本当に感謝してます。

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